2011 |
04,11 |
«オンブラ»
名前: オンブラ(セーリオ=トレビュシェット)
年齢: 外見20代前半
性別: 男
身長: 182cm
誕生日: 3月9日
血液型: B型
種族: アンデッド(生前は人間)
武器: ナイフ
外見:
華美な装飾の黒いローブをまとい、フードを目深に被った怪しい出で立ち。
フードの下から覗く肌の色は、死人ゆえに病的なまでに青白い。
切れ長の瞳に細い眉、薄い唇という女性めいた顔立ちの主である。
腰までの長い金髪を後頭部で結わえ、額には銀のサークレットをはめている。
サークレットの下、額の中央に悪魔との契約印。
細身で長身。筋肉は皆無。
左手の人差し指に、黒百合に逆十字の紋を刻んだ指輪を付ける。
ナイフを隠し持っているが、扱いはあまり上手くない。
一般人を装う時は、青が基調の礼服姿。
性格:
騎士や貴族への復讐を謳う魔術師。
それらの身分の相手には、冷酷で慇懃無礼に振舞う。
しかし、市民への危害を加えることは好まない。
彼らを守るのが貴族の責務である、という意識がまだどこかにある模様。
冒険者は眼中にない。邪魔立てするなら容赦はしない、という程度の認識。
生前は、大人しく消極的な、読書を好む青年だった。
妹を溺愛しており、優しい兄だったようでもある。
年齢: 外見20代前半
性別: 男
身長: 182cm
誕生日: 3月9日
血液型: B型
種族: アンデッド(生前は人間)
武器: ナイフ
外見:
華美な装飾の黒いローブをまとい、フードを目深に被った怪しい出で立ち。
フードの下から覗く肌の色は、死人ゆえに病的なまでに青白い。
切れ長の瞳に細い眉、薄い唇という女性めいた顔立ちの主である。
腰までの長い金髪を後頭部で結わえ、額には銀のサークレットをはめている。
サークレットの下、額の中央に悪魔との契約印。
細身で長身。筋肉は皆無。
左手の人差し指に、黒百合に逆十字の紋を刻んだ指輪を付ける。
ナイフを隠し持っているが、扱いはあまり上手くない。
一般人を装う時は、青が基調の礼服姿。
性格:
騎士や貴族への復讐を謳う魔術師。
それらの身分の相手には、冷酷で慇懃無礼に振舞う。
しかし、市民への危害を加えることは好まない。
彼らを守るのが貴族の責務である、という意識がまだどこかにある模様。
冒険者は眼中にない。邪魔立てするなら容赦はしない、という程度の認識。
生前は、大人しく消極的な、読書を好む青年だった。
妹を溺愛しており、優しい兄だったようでもある。
経歴:
カーネリア王国の外れ、辺境に領土を持つ伯爵家の長子として生を受ける。
しかし、両親の中は冷え冷えとしており、「誰の子かわからない」という理由で父からは厭われ、母の側からも歪んだ執着じみた愛情しか受けていなかった。
両親の軋轢や、父と叔父の相続争いなど、貴族社会の汚い現実を眺めながら育つ。
唐突に、父が愛人とその娘を引き取ってきたのは9歳になった頃。
はじめは敵愾心を燃やしたが、彼女の愛情と腹違いの妹の無垢さに心を打たれ、妹を溺愛するように。
以降、実母のヒステリックな罵りに悩まされながらも、妹の素直な愛情と尊敬を受け、幸福な時期を過ごす。
14歳の時には、父の愛人が病に臥せって死亡。妹のことを託され、「命を掛けて守る」と誓った。
が、その三年後に水面下の争いだった父と叔父の相続争いが表面化。
父が叔父の姦計にはまり、無実の罪で投獄されてしまう。
父はそのまま獄中で謎の死を遂げ、追い討ちを掛けるよう、主が不在の屋敷を強盗が襲撃。
母や妹共々殺害された。犯人は叔父の手のものだった。
享年17歳。ほんらいであれば、そのまま死の静寂に沈んでゆくはずだった。
そうならなかったのは、血が呼んだのか、無念を嗅ぎ取ったのか、悪魔が現れたからである。
「蘇って復讐したいと思わない?」と契約を持ちかけられ、承諾。
自身の死体と魂を引換に、不死者として蘇った。
権力を得るためなら、肉親殺しさえ厭わない叔父を軽蔑し、憎悪している。
何も知らぬまま、叔父の陰謀の片棒を担いだ事となった騎士団すらも憎悪の対象である。
しかし何より憎いのは、愚かな争いを生む『貴族社会』の存在だった。
悪魔に利用されていることには薄々勘づいている。だが、こちらも利用するだけなのだから構わない、と思っているようである。
戦闘:
死者であるがゆえに闇魔法を得意とし、遠距離からの魔法攻撃を好む。
闇を凝らせて漆黒色の鎌を作り出し、それを遠隔操作するのが得意技。
身体は影が形を成したものであり、生身の肉体ではない。
影を依り代に具現化する精神体、平たく言うと影に取り付く幽霊である。
そのため、影のない所に現れる事はできない。
一面の闇の中では、ただの無害な幽霊に過ぎないようである。
具現化した時の身体能力は生前の時と変わらない。
負傷はするし、苦痛もある。しかし急所に攻撃を受けても死なない。
ただし、負った傷は精神体に戻っても自然治癒しないため、魔術による修復が必要。
光・聖属性を苦手とし、それらの属性攻撃で負った傷の修復には時間が掛かる。
サークレットの下に隠した、悪魔との契約印が最大の弱点。
契約印の破損と、契約を破棄したと取れる行動で消滅する。
その他:
・実体化した時の容姿は死亡時より成長したもの。知人に簡単に素性がバレるのを厭ってそうしている。
・騎士・貴族であれば復讐の対象となり得るが、年若いものや見習い騎士に止めを刺す事はしない。復讐を切望しているが、貴族の誇りまでは捨てきれないようである。
・ただし、卑劣な相手なら同じくらい卑劣に葬っても構わないと思っている。
・実は運動音痴である。泳げない。落馬する。そして運があまりよくない。
・実体化するのに精神力を使うので、あまり長期戦になると疲弊する。
・実体化を保てない程のダメージを受けると、幽体に戻ってしまう。
・フードを目深にかぶっているのは、容姿を隠すというよりは、サークレットとその下の契約印を隠す意図である。
・妹を彷彿とさせる金髪の少女には手を上げる事ができない。また、妹と親しかった者も同様に手にかけられない。
・契約相手の悪魔の名はヴァレリアナ。享楽主義でいい加減な性格。たまに「お願い」と称してパシられる。
・貴族じゃない相手の前では、善人を装ったりもする。特に市民相手だと優しい。しかしながら、種族差別は多少ある。
・生前のセーリオ=トレビュシェットは病弱だった。
・叔父は謀略がバレて、既に騎士団によって処刑されている。
・2009/ 5/30 宿敵との決戦に敗れて消滅。彼へと望みを託して、永久の眠りについた。
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